性別を超えた魅力をもつ手相

今回の手相の見方は
運命線の下部が二股に分かれる手相
性別を超えた魅力をもつ手相です。

イラストのように、
運命線に同じ濃さの線が同じ長さで合流するのが特徴です。

これは男性的美徳と女性的美徳の両方を兼ね備えた人
あるいは、兼ね備えることになる人に出るのが特徴です。

リーダーシップや論理的な判断は男性的美徳です。
寛容や共感力、人を見守る母性は女性的美徳です。

これらの両方をあわせ持つので、精神年齢が高く、
人徳があるように見られますね。

人に対して愛情深いけれども、
相手のためを想った厳しさも合わせ持ちます。

この手相の人はとにかく人からの引き立てを受けやすく、
人気線としても最上級と言えるでしょう。

課題点となるのは、

1 人を見守る方が良いのか、間違いを指摘した方がいいのか?
など高度な判断力を身に着けていくこと

2 男性的美徳に偏っていた場合などは、必ず、
女性的美徳を養うための出来事に見舞われること
※逆もまた同じです。

などです。

1からお伝えすると、
中性的な資質を持つがゆえに、つねに、
”人に優しくあったほうがいいのか厳しくあった方がいいのか”
”人をリードした方がいいのか、日陰から人をサポートした方がいいのか”
判断が揺らぐときが出てきますね。

しかし、その揺らぎの中で、
最善の判断力が身につきます。

次に、2についてお伝えします。

男性的美徳に偏っていた場合では、
論理的に相手を言いくるめるのが得意になります。

しかし、この手相の人に対しては、
論理的に相手を言いくるめすぎず相手への共感ができるよう
様々な出来事を通して導かれていきますね。

この場合では、共感力が養えるような出来事が
引き起こされていきます。

またその道のりで、男性的な人であれば女性に関して
理解を深める機会もやってくるでしょう。
女性的な人であれば男性に関して理解を深める機会が
やってきます。

この手相の人はより高度に男性的美徳と女性的美徳を
得るのが人生のテーマになっていきますね。

他者への貢献により徳を積むほどに、
性別を超えた魅力が得られていきます。

三堀


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