２重頭脳線は天才が多いと同時に、能力主義からの脱却がテーマ

今回の手相の見方は、

２重頭脳線です。

頭脳線が二つ出るのが特徴です。

頭脳線の起点と終点の違いにより、
それぞれ意味が異なりますが、
全体として頭脳が優れていると言えます。

２重頭脳線を持つ人は多才である傾向があり、
知識欲求が強いですね。

様々な分野で天才的な才能を示す人がよく見られます。

ただ、２重頭脳線が手相にある人には
才能が潜伏しているケースも多いです。

前世で得た才能を今世で掘り出している最中の人も多く、
その場合では、その才能はまだ活かされていないことが良くあります。

または、精神の進化（人格形成）にとって
様々な才能がありすぎて困る場合では
封じられていることもあるでしょう。

過去や前世により、
知能において本質的に進化をしてきた人に、
２重頭脳線がありますね。

課題点となるのは、

・能力へのこだわりが強いゆえに、
自己投資を繰り返しがち

・注意が分散し様々なことに取り組むが、
最終的にあまり形にならない

といった点です。

能力へのこだわりが強いゆえに、
”何が何でも力を身に着けたい”
といった思いを持っています。

しかし、２重頭脳線の多くの人が

”能力主義からの脱却”という人生のテーマを抱えていて、
能力を身につける方向に進もうとすると、
あまり成就しにくいように導かれています。

「注意が分散し最終的にあまり形にならない」

というのは、上記の導きの結果ですね。

この場合では、自己投資を行うよりも、
世界の誰かを助ける行為の方が大切ということを
摂理が教えようとしていますね。

世界全体から見ると、
”自己投資に明け暮れていて
自分よりも困窮している人達のことを
助けようとしない”
というのは利己的な行為であるため、
成就しないように導かれやすくなります。

そのため、自己投資に使うお金などは、
世界でもっともお金を必要としている所に
寄付などをするほど本質的に価値あるものを
掴めるようになっていますね。

これらを続けていくと、最終的には、
自身の努力では到底辿りつけない境地にまで
いたることができますね。

三堀

現在は手相鑑定をしておりませんが、
オンラインで様々な人のご相談にのる事は続けています。
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