シビアな感覚が身につく頭脳線

今回の手相の見方は

シビアな判断力を持つ頭脳線です。

頭脳線の途中から小指へと伸びる線が出るのが特徴です。

シビアな判断力を持つというのはやや不正確であり、「シビアな判断力を身につける事が人生のテーマに組み込まれている事を示す頭脳線」というのが正しい表現だと思います。

この線が強く刻まれている人は、地に足をつけようとする気持ちが強いです。
そのため冷静な判断をするのに長けています。

合理性を好むために、論理から外れた行動をする人に対して、やや偏見を持っている事も多いです。

そもそも、この線が強い人の周りには反面教師として、少し合理的判断力に欠けたタイプの人達が多く配置されている傾向があり、その人達のようになるまいとして合理的な精神が形作られることがよくあります。
（親が現実を直視するのが苦手であるため、自分は現実を直視できる人間でありたいと思う、など）

ただ、この線を持つ人がシビアな判断力を持つよう導かれやすいのは、前世などにおいて合理的判断力に欠けていたからという理由があるのも事実です。
現在の自分の偏見対象・面倒を看る対象というのは、前世の自分に近い存在になりやすいですね。

それで、この線を強く持つ人が意識すると良いのは、「人の役に立つ事を合理的に行っていくこと」です。
自身のお金や時間などを効率的に使ってより多くの人を助ける、ということです。

これを実践していくと、次第に、本質的により大きな仕事ができるように導かれていきます。

現在は手相鑑定をしておりませんが、
オンラインで様々な人のご相談にのる事は続けています。
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