逆KY線を持つ人の性質

今回の手相の見方は
逆KY線が示す性格
逆KY線です。(離れ頭脳線の事を世間ではKY線とよく言われています)

離れた頭脳線の起点から線が生命線へと流れてくっついて見えるのが特徴です。

この手相を持つ人はKY線が持つような大胆さやマイペースさを根底に持っているのですが、表面的性格はそれらと逆の性質があります。
非常に空気を読み、自己主張を抑える事が多いです。

「自分自身を抑圧している」「周囲を尊重するために自分を犠牲にしている」といった印象を自身に対して持つ傾向があります。

一見、それは良くない事と思えますが、それほど悪い事ではありません。

『自由な自分を抑圧する自分』というのは、未来にもっと大きな自由を手にする過程で育つ必要のあるものだからです。

例えば、子供は自由な判断をするものですが、自由な判断(身勝手な判断)をしている内は、一人での行動を許される範囲が狭く、経済的にも自立は難しく、社会的に制限された立場をとらざるえないでしょう。
その一方、大人は周囲を尊重した判断をせざるえないですが、それにより、一人での行動が許され、経済的に自立できたり、実質、社会的な制限は子供より小さいものになっています。

この例えと同じように、”周囲を尊重できる自分”の方が育っていくと、最終的には自由すらも求める必要の無い精神的自由が得られるようになっていきますね。
(精神的に不自由な状態であるほうが物的な自由を求めやすいため)

その価値がどれほど大きいかは時間が立つほど理解しやすくなります。

この手相を持つ人は自由な性質が生まれつき潜在的に強く、それらが中和されるために、大胆さやマイペースさとは反対の「周囲との調和を大切にする」といった性質がつくように導かれてきています。

三堀


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