本能的欲求に打ち勝つことが大切になる金星帯
これは手相家の中ではエロ線と呼ばれている手相です。
性欲が強いことを示す手相というよりは、
本能的欲求が強い傾向を示すものです。
女性は肉体本能的にはボス猿のような男性を好みますし、男性は女王蜂のような女性を好みます。
この金星帯が強いと上記の傾向が増しますね。
同時に、この手相を持つ人は男性であれば男性的魅力が増しやすいですし、女性であれば女性的魅力が増しやすいです。
これは素晴らしい点です。
ただ、”肉体的本能からの脱却”というのが人生のテーマになっていて、
女性であればボス猿のような男性を選ぶと苦労をしがちです。
男性であれば女王蜂のような女性を選ぶと苦労をしがちです。
その中で、本能的判断を超えた霊的判断ができるように導かれますね。
例えば、
ボス猿のような男性と付き合って散々振りまわされていくと、「能力や自信がありすぎるのも問題で、それが無い人にも沢山の美点がある」ということを体感的に理解できます。
すると、本能的基準を超えて物事を選択するようになっていきます。
男性であれば本能的には女性を惹きつけるために力を得ようとするのですが、それを止め、他者を尊重し自身を低く見せることもいとわなくなりますね。
女性であれば本能的には様々な面で保身をはかるのですが、あまり保身が必要じゃ無くなり不安定な状況を楽しめるようになります。
この金星帯を持つ人であるほど、肉体本能からの脱却が人生のテーマになっていますので、できるだけ肉体本能に逆らう選択を続けるのも良いでしょう。
食事一つとっても本能に逆らって食べ物を選んでいくなども有効です。
ただ、根本的には、他者への貢献により精神が進化するほどに上記の行動がとりやすくなります。
ですので、禁欲よりも他者への貢献を優先することが大切です。
三堀
現在は手相鑑定をしておりませんが、
オンラインで様々な人のご相談にのる事は続けています。
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タグ:エロ線, 金星帯がキレギレに出る