旅行線が多い手相の意味
生命線下部からイラストのような線が多く出るのが特徴です。
この手相の人は行動力が高く、思い立ったら吉日というようにすぐに行動したくなる性質を持っています。
状況への適応力が高く、様々な変化に対応できます。
それで、この手相を持つ人は「一つの事を続けられない飽きやすさ」が悩みになる事が多いです。
しかし、それには根本の意味があります。
潜在的に頑固さがあるため、様々な分野に触れる事で人格に柔軟性を身につけられるよう導かれているため、その結果、自分は飽きやすいと感じる結果になっています。
針金を柔らかくする際に左右に何度も曲げるのと同じです。
一つの分野に関心を持ったら、次は、別の分野という形で関心を持つよう導くことで精神が徐々に柔軟性が加わっていきます。
(最終的には、学んだ事が総合的に意味を持つようにもなっています)
飽きやすさには他にも意味があり、もう一つが「外的な変化に精神を依存させがち」という事です。
環境を変えれば自分は変わるのではないか、と、変化を常に起こしたくなる傾向が出てきます。
変化への依存を断つにはステージがあり、大まかに段階をお伝えすると、
1 幸せを得るために外的な変化を期待する
(経済的な困難を回避するために宝くじに期待する、など)
2 幸せを得るために内的な変化を期待する
(自身の思考力など様々な能力が上がれば幸せになれると期待する、など)
3 何もしなくても幸せになれる
(座って何もしなくても強い幸福感を感じる)
などの段階があります。
この手相を持つ人の多くは1から始まり、3の方へと進んでいくために様々な導きをもらっています。
3の方へと進むほどに、行動の空回りが無くなり、持ち前の行動力がしっかり活かされてくるでしょう。
行動する度に長期的に良い結果を産むことができます。
三堀
現在は手相鑑定をしておりませんが、
オンラインで様々な人のご相談にのる事は続けています。
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