ますかけ線に込められた真の意味
ますかけ線です。
一直線に手相を横切るのが特徴です。
ますかけ線には様々な種類がありますが、
今回はイラストのように感情線が現れないタイプを扱います。
一般的には、「天下を取る手相」といったように思われるのですが、
実際の意味はそれとは異なっています。
ますかけ線には手相の個性を強める意味がありますね。
特に運命線の意味を強める傾向があり、例えば、
・運命線が濃いのであれば、意志の強さや頑固さを
強める傾向があります。
・運命線が薄いのであれば、柔軟性や他者依存な部分を
強める傾向があります。
ただ、ますかけ線そのものにも意味はあります。
ますかけ線を持つ人の多くが、
自身の表と裏を使い分けるのが上手です。
それらは、人付き合いを円滑に進めるのに
役に立つ能力のようです。
しかし、課題点もあり、
個性が強まるために乗りこえる必要のある課題も
大きくなることが多いです。
独断で物事を進めがちな人は、ますます、
独断的になります。
すると、「独断でやりすぎて他者とうまくいかなくなる」
といった事による苦労を経験する必要が出てきますね。
また、人生においては、
欠点を補うための状況に置かれることもあります。
独断的な人に対しては、
「独断ではやれないような仕事内容・職場」
(他者の意見を尊重する必要のある仕事内容・職場)
が与えられ、その精神的欠点を削られますね。
ただ、この場合でも、
他者への貢献により徳を積むほどに、
その決断力を他者のために活かせるようになっていきます。
※ますかけ線は決断力を高める線ではありません。
ますかけ線以外の線の意味を強める意味があります。
上記は、ますかけ線により独断的傾向が強まった場合の1例です。
三堀
現在は手相鑑定をしておりませんが、
オンラインで様々な人のご相談にのる事は続けています。
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